【推薦獣医師】 加藤明久 先生
【推薦獣医師】加藤 明久 先生
出身:北里大学
職歴: 株式会社ツムラで医薬品開発の基礎研究に従事し、1996年動物病院開業、現在に至る。
研究員時代に米国・フィラデルフィアのトーマスジェファーソン医科大学の薬理学研究室に客員研究員として3年間従事する。 その間、国際エイズ学会で研究成果を2年連続発表。
所属学会:・比較統合医療学会・日本ペット中医学研究会・水素と医療研究会・動物臨床医学会・日本ペット栄養学会・日本小動物獣医学会・日本獣医再生医療学会 ・日本獣医がん学会・アジア伝統獣医学会・分子状水素臨床工学研究会
出身:北里大学
職歴: 株式会社ツムラで医薬品開発の基礎研究に従事し、1996年動物病院開業、現在に至る。
研究員時代に米国・フィラデルフィアのトーマスジェファーソン医科大学の薬理学研究室に客員研究員として3年間従事する。 その間、国際エイズ学会で研究成果を2年連続発表。
所属学会:・比較統合医療学会・日本ペット中医学研究会・水素と医療研究会・動物臨床医学会・日本ペット栄養学会・日本小動物獣医学会・日本獣医再生医療学会 ・日本獣医がん学会・アジア伝統獣医学会・分子状水素臨床工学研究会
【先生から】
1. INTRODUCTION
臨床の現場でいつも想うことは『身体(からだ)の異変を早期に察知できればどんなにその後の処置がわかりやすいか』です。
これは犬や猫に限らず人間でも同様だと確信します。現代の日本にはまさに「未病」という考え方が浸透しつつあり、日本全国「健康志向(指向)」であると言って過言ではないでしょう。
ところがペットの場合はどうでしょう?
以前に比べペットと飼い主の距離が縮まったとはいえ、飼い主がペットの身体の変調をなかなか察知できず、その後の治療が難しい状況に陥るケースが後を絶ちません。
2. ENDORSEMENTS
ペットに関わる仕事の中で、比較的定期的にペットに触れる機会を有するのはトリマーでしょう。
日ごろのグルーミングの中で、実はペットの健康に一番近い存在です。きっと多くの経験あるトリマーたちは、自分の担当するペットたちを見るたびに『元気そうね』とか『なんか変ね、ちょっと早めに終わらそう』など知らず知らずに”健康チェック”していると思います。
そういった意味では、トリマーという職業は、最も”ホームドクター”的であると言っても過言ではないでしょう。
もちろん、皮膚・被毛の状態から身体の全ての変調を理解することは不可能ですし、皮膚・被毛以外で身体の変調を察知できたとしても、トリマーという立場上医療行為をすることはできません。
が、少なくとも『メディカルトリマーとはペットの健康ケアを予防医学などでケアし、できるだけ早い時期に回復に向かうサポートできるワンランク上のトリマーです(メディカルトリマー協会HPより引用)』という考え方には全く同意です。
獣医師とトリマーを含む獣医師以外のペットに関わる仕事をする人たちの大きな違いは”情報源”でした。
特にトリマーさんたちは、その経験に頼った情報源が”定説”であり、正しい情報として流通している事は否めません(個人的感想)。そういった経験や聞きかじり情報ももちろん重要ですし正しいことも多く含まれますが、残念ながら間違った情報も多く含まれます。 メディカルトリマー協会は、そういった大きな”壁”を正しい情報源から構築した独自の教育システムで取り払いました。 私は、経験を積んだトリマーであればこそ、最新で正しい知識を身につけ、ペットのトータルケアーの窓口であって欲しい、さらには獣医師と共同し共感し、家族である一方でそれほど長い生涯ではないペットたちの健康を維持し、飼い主たちの心の平和と健康維持の一翼を担う存在であって欲しい、そういう想いから、このメディカルトリマーという概念の一般化と構築に力を注ぐメディカルトリマー協会を心から理解しサポートしていきたいと考えます。
1. INTRODUCTION
臨床の現場でいつも想うことは『身体(からだ)の異変を早期に察知できればどんなにその後の処置がわかりやすいか』です。
これは犬や猫に限らず人間でも同様だと確信します。現代の日本にはまさに「未病」という考え方が浸透しつつあり、日本全国「健康志向(指向)」であると言って過言ではないでしょう。
ところがペットの場合はどうでしょう?
以前に比べペットと飼い主の距離が縮まったとはいえ、飼い主がペットの身体の変調をなかなか察知できず、その後の治療が難しい状況に陥るケースが後を絶ちません。
2. ENDORSEMENTS
ペットに関わる仕事の中で、比較的定期的にペットに触れる機会を有するのはトリマーでしょう。
日ごろのグルーミングの中で、実はペットの健康に一番近い存在です。きっと多くの経験あるトリマーたちは、自分の担当するペットたちを見るたびに『元気そうね』とか『なんか変ね、ちょっと早めに終わらそう』など知らず知らずに”健康チェック”していると思います。
そういった意味では、トリマーという職業は、最も”ホームドクター”的であると言っても過言ではないでしょう。
もちろん、皮膚・被毛の状態から身体の全ての変調を理解することは不可能ですし、皮膚・被毛以外で身体の変調を察知できたとしても、トリマーという立場上医療行為をすることはできません。
が、少なくとも『メディカルトリマーとはペットの健康ケアを予防医学などでケアし、できるだけ早い時期に回復に向かうサポートできるワンランク上のトリマーです(メディカルトリマー協会HPより引用)』という考え方には全く同意です。
獣医師とトリマーを含む獣医師以外のペットに関わる仕事をする人たちの大きな違いは”情報源”でした。
特にトリマーさんたちは、その経験に頼った情報源が”定説”であり、正しい情報として流通している事は否めません(個人的感想)。そういった経験や聞きかじり情報ももちろん重要ですし正しいことも多く含まれますが、残念ながら間違った情報も多く含まれます。 メディカルトリマー協会は、そういった大きな”壁”を正しい情報源から構築した独自の教育システムで取り払いました。 私は、経験を積んだトリマーであればこそ、最新で正しい知識を身につけ、ペットのトータルケアーの窓口であって欲しい、さらには獣医師と共同し共感し、家族である一方でそれほど長い生涯ではないペットたちの健康を維持し、飼い主たちの心の平和と健康維持の一翼を担う存在であって欲しい、そういう想いから、このメディカルトリマーという概念の一般化と構築に力を注ぐメディカルトリマー協会を心から理解しサポートしていきたいと考えます。
2009年 | 日本小動物獣医師会にて講演 「獣医皮膚科領域における医療用漢方製剤の応用」 |
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2010年 | 日本獣医内科学アカデミー/日本獣医臨床病理学会2010年大会 (JCVIM/JSVCP 2010 年大会) 発表 「獣医皮膚科領域における医療用漢方製剤の応用」 |
2011年 | 日本伝統獣医学会 発表「腎疾患健康補助食品、SRD-CK02を使用した いくつかの症例報告」 |
2012年 | アジア伝統獣医学会 発表 「THE DIET EFFECT OF MODIFIED OTB (BLENDED FOOD WITH FERMENTED OKARA AND BANANA) ON OBESITY DOG」 |
2014年 | 第6回中国獣医師大会にて講演 「日本の犬の腫瘍切除術と(薬物)治療法について」 |
第46回 自然免疫賦活技術研究会 発表 「LPS-P®による犬パルボウイルス感染症に対する効果」 ※この年、スケアクロウ様とタイ・バンコクの獣医学部に スケアクロウ社製のvサプリメントの効能・効果について報告 |
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2015年 | 台湾・社団法人中華獣医師連盟協会2015 年第1次 獣医学術セミナーにて講演 「日本の代替医療における小動物の心臓疾患及び 皮膚疾患に対する治療法と症例報告」 |
第36回 動物臨床医学年次大会 発表 「水素水と水素含有物の臨床学的応用」 |